【ジムニー】オイルパンの交換2015/10/26 20:22

リターンホースを新しく交換してもオイル漏れが止まらないので、思い切ってオイルパンごと交換してしまうことにしました。
オイルパンは、ヤフオクで中古品を落札。
リターンする所のパイプ(赤印)が楕円形になっている可能性があるらしい。
外して確認してみたけれど、そんなふうでもなかったけれど。(;^_^A
オイルパンの概要
ま、オイルパンをそっくり取り替えました。

まずは、届いた中古品の古いガスケットを時間を掛けて綺麗に取り除き脱脂いたします。
中古のオイルパン
これをやらないと今度は結合部からオイルが漏れるそうなので丁寧に作業しましたよ。
いつもの、「ジムニーだから」は通用しない。(笑)

次に今付いているオイルパンを外しに掛かります。
頭10mmのM6のボルトを14本外す。
しか~し、後方の2本はギヤケースのカバーが邪魔してアクセスできません・・・w
カバーが邪魔してボルトさえ見えない
ココでミッションをずらすMissionが発生。
ま、いずれミッションを下ろす事になるであろうから勉強を兼ねて下ろす行程で作業を進める事にしました。(実際には、ミッション全方のネジを6本外せば行けそうです)
未知の領域なので、ミッションのオイルも抜いておきました。
その前に、作業をする時は当然バッテリーを外しています。
これ基本。(笑)
あとは、トランスファとミッションをニュートラルに。
でもって悪戦苦闘しながらミッション前方の6本を外すとギヤケースのカバーとエンジンをつなぐ部分にクリアランスが出来ておる。
カバーを止めてあるボルト2本を外したら落ちてきました。(笑)
たったこれだけのモノが外れただけでボルトへのアクセスが容易になるのだw
ミッションケースのカバー
ほらね。(;^_^A
カバーが外れました!

で、外すとこんな感じでメカメカしています。(笑)
外すとこんな感じ

液状ガスケットを塗る前に、取り付ける練習を。(笑)
はい、1発で取り付けOK!
取り付け完了
はぁ、やっと付いたぜ!

ミッションやクラッチワイヤー諸々を元に戻し。
「あ、そうだ最後に増し締めして点検しないとなぁ」って所で事件が発生!w
ボルトがねじ切れました・・・www
ボルトが折れた・・・w
しかも一番厄介な所でアクセス不可能状態・・・(T.T)
ここでタマカズさんに相談して、事なきを得たのであった。
結局いつも人のお世話になっている。
すみません、助かりました。 <(_ _)>

しかしだな、飽くなき挑戦はまだつづくのである。
まだまだ修理する箇所が沢山あるのでね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

で、終わり。
かと思って乗車しクラッチを踏んだらスカスカである。(爆)
調整ボルトが固着してワイヤーがどこかで引っ掛かっていたのかな?
ばらしたらちゃんとつながるようになったので無問題でした。
ま、こやつもブーツが切れておるので新品と交換するわけで、ちょっとした予行練習になりました。(笑)
ミッションを下ろす手順は、後日に備忘録として忘れないウチに残して置いた方が良いかもなぁ。

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