【ジムニー】燃料フィルタの交換2015/11/02 22:13

はいはい、ジムニーの修理交換で忙しくて自転車には乗っていませんw
ま、こんな年もあって良いでしょう。。。(^^;;;
以前にも書いたかも知れませんが、11の最終型と言っても既に20年が経過、約11万キロ(少ない方です)を走っています。
不具合が発生する前に気になる所を全て交換する方針で。(笑)
まずは、ブレーキホースを交換。
純正の新品ブレーキホースに交換
要領は、以前に紹介したので割愛します。
新品のフィルタとブレーキホース
事前にシャシーブラックを塗布。上に写っているもの全部です。
シャシーブラックで塗装

今日は、燃料フィルタの交換です。
恐らく一度も交換された事が無いと思われるフィルタはサビサビです。
向きも有るんですが、パーツリスト見れば直ぐに分かります。
サビだらけのフィルタ
交換自体はとても簡単なはず。
気を付けるのは、燃料の中の圧力を逃がす事だけ。
燃料ポンプのリレーをカットする方法もあるけれど、給油口を開ければOKなのでその方法で行います。
ボルトを緩めるとガソリンが落ちてくるので、事前にペットボトル(大)を利用してS管で吊り下げられる受け皿を製作。
切って穴を空けるだけなんだけれどね。(笑)

今回は、燃料フィルタ本体とボルト類全部を新品に交換します。
フューエルフィルタ概要図
燃料フィルタは、どうも汎用品らしい気もします。
SUZUKIさんで頼んでいないので詳しい事は分かりませんが・・・、図を見るとステーも付いているんだよね。
ホースを受ける形状も違うし銅のワッシャ(ガスケットorパッキン)が4つ同梱されていた。
ま、銅だけにどうでも良いのだが。←小ネタは要らない(爆)
注文したガスケットを利用したけれど、たぶん大丈夫だろう。w

まずは、両側のボルトを17mmのメガネで緩めます。
一気にあけるとガソリンが吹き出てくるので、ゆっくりと。(笑)
漏れが止まるまで待機。
ガソリン受けペットボトルが活躍中!(爆)
ガソリン受け
でもって、ボルトを外しステーを外します。
タイヤ側からだとエクステンションと少し角度があるのでユニバーサルを使うと直ぐに外れます。
外れたのは良いのだけれど、ステーが燃料フィルタから外れない。
やはり一筋縄では行かないのである。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
完全に固着していてスプレーしても外れそうにない。
折れても良いと思ってグイグイ回してたら、本当に折れた。(爆)
折れたボルト・・・w
そこからドリルでもんでやっと外しましたよ。
ボルト一本でいつも心が折れそうになりますね・・・(T.T)
ただ挟んでいるだけの代物なので、適当にステンのボルトとナットを流用しました。(笑)
16時頃なんだけれど、既に暗くなり始めた頃に終了。
ボルトさえ折れなければもっと早く終わっていたのに・・・、1.5h程(準備含む)の作業となりました。(^ー^)
今時季の道東は、4時で暗くなり始めます。w
交換終了!

【ジムニー】フロントアクスル(ナックル)オーバーホール-運転席側編-2015/11/04 19:20

はいはい、今日もジムニーネタでございます。
今日は、運転席側でしたが、来週は助手席側で同じ事をするので復習を兼ねて。(笑)
今回、交換する箇所は、FIG.75のNo.3/25/24/27/28/29/30/19になります。
展開図
No.24は、固体差があるようで使ったり使わなかったりの様です。
No.19は、シャフトを止めているサークリップです。
付いているモノで大丈夫そうだったら予備に取って置いても良いかなくらいで注文しました。

で、早速行程を。
手順は次の通りだ!(笑)
1.ホイールとロックハブのボルトを緩める。
2.ブレーキキャリパーを外す。
3.ロックハブのキャップを外す。
4.C型サークリップを外す。
5.ハブボルト6本を外す。
6.ディスクローターを外す。
7.スピンドルとバックプレートを外す。
8.ドライブシャフトを抜き取る
9.キングピンを上下外す。
10.ナックルの裏のボルト8本を外す。
11.No.3のオイルシールを外す。

次は、写真を見ながらゆるりと(長いよ・・・w)。(笑)
まずは、ブレーキキャリパーを。
17mmです。
キャリパーを外す(17mm)
でもって、キャリパーを邪魔にならない所に吊り下げておきます。
キャリパーを吊るす
フリーハブを外す。10mmです。
フリーハブを外す
C型サークリップを外す。
スナップリングプライヤーとサークリッププライヤーどちらでも可ですが、嵌める時はスナップリングプライヤーだと辛いかも・・・。
C型サークリップを外す
スピンドル?ハブを外します。12mmです。
ハブを外す
ブレーキローターを外します。写真は付いちゃっているけれど。(笑)
8mmのボルトを2本を突っ込めば簡単に外れます。
8mmのボルトを突っ込んでローターを外す
スピンドル、ハブの後ろのボルトを緩めます。14mmです。
ハブがあるので全部抜けませんけれど、これでバックプレートごと外れます。
ハブの裏にあるボルトを外す
↓こんな感じ♪
ココまで外れたらあと少し
バックプレートを抜くとこんなです。
スピンドルとバックプレートが外れた図
キングピンのボルトを緩めて外します。12mmです。
ヌポッと抜けるのかと思ったら、貫通ドライバーとラバーorプラスチックハンマーでコツコツ叩きながら外しました。
キングピンを外す
外すと、厚い方のシムが上下に1枚ずつ入っていました。
固体差があるので何枚入っているかは未知の部分でありますw
シムの確認
最後にオイルシールのカバーについているボルト8本を外すと、(10mmです)
オイルシールカバーのボルトを外す(10mm)
パカッとナックルが開きます。
グリスでべっとりなので、パーツクリーナーで綺麗に洗浄して拭き取ります。
パカッと開きます(笑)
シャフトを抜くと、オイルシールが挟まっているのでこれを抜き取ります。
シャフトを抜いてグリスを綺麗に拭き取る
↓これは、新品のオイルシールですが、ココにスプリングが入っているので書き出すときにデフの方へ飛んで行かないように気をつけましょう!w
オイルシール
カリカリやっているとスプリングがビロロ~ンってなります。(爆)
このバネが曲者かも・・・
やっと組み付けに取り掛かります。
グリスは、ナックルケース内部の空間に30%(約150g)を充填するように指示されています。
自分は、適当です!(笑)
グリス約150gを充填
↓交換するペアリングやオイルシール類です。
交換するパーツ類
キングピンを取り付ける際は、液体ガスケットを少量塗布します。
後は外した時の逆の手順で組み付けて行くわけですが、このC型サークリップの嵌めずらい事と言ったら・・・w
クリップ嵌めたらシャフトが動くので「どうしたものか?」と思っていたらシャフト内にネジ山があるではないですか。
8mmのボルトを突っ込んでみたらドンピシャでシャフトに入ったボルトを引っ張りながらサークリップを取り付けましたが、一人じゃ無理だったので奥さん呼んでシャフトを引っ張ってもらっている間に取り付けました。(爆)
8mmのボルトを突っ込んで作業する
ー追記ー
最後にナックルが出ている部分にハンドルを左右に数回きってゴム製品等を傷めないシリコンスプレーを塗布しましょう。
ナックル部分にシリコンスプレー
めでたし、めでたし。(^ー^)

乗り方を忘れていなくて良かった2015/11/08 22:21

練習後
久しぶりに自転車に乗りました。
外は雨なのでローラー台。
もう外は寒いのでロードで走りに行く事もないでしょうからデュラのホイールを掃除してバックに詰め込み、手組みのホイールを装着しオフトレモードです。
自転車に乗ることもそうですが、ローラー台もかなり久しぶりな状態です。
無茶してもしょうがないので、130rpm/minを目指してあくまでも軽めに。
やはり久しぶりだとケツが痛いのだよね。(笑)
足の回転は、身体に染み付いているらしく普通に回っていました。
苦もなくといった感じでしょうか。
終わって見れば132rpm/minで終了。
軽めなのでクールダウンも無し。
昔は、クールダウンなんてしてなかったいい加減な奴です。(爆)
ローラー台から降りる時にちょっとふらついたけれど、これからは日常化しないとなぁ。
少し劣化している。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

【ジムニー】フロントアクスルO/H-助手席編-2015/11/10 20:21

組み付け途中です。真っ暗&寒い・・・w
今日は雨なのですが、明日も雨の予報です。w
早くナックルのO/hを済ませたいので、仕事が終わってから作業を開始。
タープだけだと自分が濡れてしまうので、パラソルを引っ張り出してきて設置。
写真なんか撮っている暇もなくバラシに掛かります。
やはり一度やっているので作業は早い。
今回は、タイヤを付けたままでフリーハブのセットとC型サークリップを外しました。
この方が作業が早い。
その後にホイールを取り外してブレーキキャリパーへと続く。
助手席側だとシャフトが長くて入れる時にちょっとしたコツが必要でしたね。
オイルシールは、90°に曲がっているペンチでてこの原理を生かしたら簡単に外れました。
キングピンもナックルのハウスをゆすりながら手でこじると直ぐに外れます。
入れる時も同じ。
経験値はかなり上がったと思うが、やはり落とし穴は待っているのである。(笑)
C型サークリップを挿入するのに悪戦苦闘した・・・w
次にオーバーホールする時は、対策(JB23用のスナップリングに)しようと思うのであった。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

【ジムニー】クラッチワイヤーの交換2015/11/12 17:54

今日は、クラッチワイヤーの交換。
これは、超簡単な交換でした。(笑)
展開図で見るとこんな感じです。
クラッチワイヤー展開図
実物は、これ↓
エンジンルームからのワイヤー
新しいクラッチワイヤーアッシとその他の部品。
ワイヤーアッシとその他ボルト類

まずは、取り外し。
車の下に潜ってボルトを外すだけ。
写真は撮ってないので、交換しようと思う人はエンジンルームから辿って行って下さい。
下部のボルトを外したら次にこの取り付け部(10mm)を外します。
接合部を外す
ボルトを外してステーを外すと矢印のの所にスペーサーが入っているので失くさないようにしましょう。
ボルトとスペーサーは再利用です。
スペーサーとボルトは再利用
次に車内のクラッチペダルに掛かっている部分↓を外します。
クラッチペダルに引っ掛かっている部分
大変かと思ったらあっさり外れます。
本当に引っ掛かっているだけなので、取り付けるのも簡単でした。(笑)

で、外れました~♪
ブーツが切れちゃっていますね。
ブーツ切れ

新しいクラッチワイヤーにボルト、スプリング、ワッシャを取り付けます。
ピッカピカ~!(^ー^)
組み付け

今度は、逆の順序で取り付けて行きます。
外す時に取り回し等よく見ておこう。
ボルトを固定する位置などは、古いワイヤーを見て大体同じ所にすると良いかなと。
まぁ、こんな感じで
取り付け
こんな風に。
矢印→の方向にネジを緩めるとクラッチが下で切れます。
下の写真の場合、結構上の方でクラッチが切れるので緩めました。
サービスマニュアルでは、ネジの飛び出しが2~4mmになっていますね。
手で回せるので調整は楽チンです。(^ー^)

「はぁ、今日は楽チンだったなぁ~♪」と思ってパーツリストやサービスマニュアルを見ていたら「あれ?」っと。
そう言えば、古いワイヤーの方はワッシャがもう一枚入っていました。(部品取り用に保管)
パーツリストには無いのですが、サービスマニュアルにはしっかりと入っています・・・w
↓パーツリスト
ワッシャが入っていない
↓サービスマニュアル (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
ワッシャが入っている
どちらが本当なのか分かりませんが、今までは入っていたので取り付けました。(笑)
あとレリーズシャフトとピンの間には、グリスを塗りましょう!
ワッシャを入れ~の、グリス塗り~の(笑)

いつも作業が終了したら復習する癖を付けておいて良かった事例です。
気付いて、よかったよかった。(笑)

「継続は力なり!」を思い知らされる2015/11/15 20:01

投げやりな写真ですみませんw
昨晩からずっと雨・・・・
こんな日は、ローラー台だろ・・・・
ちょっと体重も増えたようだ。
当たり前か。(笑)
この前乗ったよりも調子が悪い。
たかだかAcad132rpm/minなのに心臓が痛いw
20分を越えた所で気持ちが悪い。(爆)
やはり継続しないと身体能力は真っ逆さまに落ちていくのである。
明日は乗れるであろうか?(笑)

ケツ痛し2015/11/16 19:14

今日も手抜き写真(笑)
今日は、変に暖かい。
蚊や蝿も飛んでいる・・・w
チョコチョコっとジムニーを弄ってから、頑張ってローラー台。
乗り始めのケツの痛さと言ったら・・・(T^T)クゥー
ま、2~3分もしたら麻痺してたけれど。(笑)
昨日よりも回せていた感じでしたが、辛さは変わりませんw
こればかりは、慣れるしかないね。( ̄∇ ̄;)ハハハ
本日の平均回転数は、134rpm/minでした。

何か忘れていると思っていたが、ステップワゴンのブレーキフルードを交換するの忘れてた。。。
面倒臭い事は、早く終わらせないとね。

継続するのだ!2015/11/17 21:24

今日は、ステップワゴンのブレーキフルードと錆防止のアンダーコートをスプレー。
ワンウェイブリーダーなんて2000円もしないので、自分で交換すれば直ぐに元が取れます。
交換中
アンダーコートをするためにスペアタイヤを車体下部から下ろしたら、ホイールからタイヤが外れてた。(笑)
やはり日頃の点検は不可欠である。
と言うか、不幸中の幸いとでも言っておこうか。( ̄∇ ̄;)

交換が終わってからローラー台。
ローラー台
段々身体が慣れてきた。(笑)
今日の平均回転数は、134rpm/minでした。(^ー^)

【ジムニー】JB23のスナップリングに交換2015/11/18 20:26

休みなのに、いつもと同じくらいの時間から作業を開始。
その前に、グリースでコテコテになったブルーシート等を片付けていたら結構な時間が経っていた。(笑)

JB23のスナップリングを某所より頂いてきましたので、JA11のサークリップ(イラネッ(゜Д゜=)ノ⌒゜(笑))と交換。
JA11(左)とJB23(右)のリング

フリーハブを外し、11のサークリップ(部品取りに(笑))を外して取り付けるだけの簡単作業です。
11のサークリップは、外すのは簡単ですが取り付けるのが本当に大変。
23のクリップには穴の空いているスナップリングに変更されています。
作業性を考えたら当たり前なのですが、これを見た時は涙が出そうなくらい感動しましたよ。(笑)

で、スナップリングプライヤーをヤフオクで落とし取り付け作業開始です。
片手で取り付けられるのです(爆)
全く力が要らない。(当たり前じゃっ!w)
取り付け完了。
1分も掛からない・・・ヾ(@゜▽゜@)ノあはは
取り付け完了

作業終了後は、ローラー台。
今日の平均回転数は、133rpm/minでした。
気温が低かったので、身体が温まるまでに13分も掛かりました。
内地だと寒くても10分ほどで温まるので、回転数に影響するんだよな。
ま、春になるまでに上がっていければ良いので地道に上げて行きましょう!(^ー^)

【ジムニー】ベッドを修正2015/11/19 21:17

今朝、目覚めると喉が痛い・・・・"(>_<")"
やっちまったぜぇ~(苦笑
喉が痛いだけで咳が出ているわけではなのだが、イガイガしますw
朝からドーピング薬漬けです(爆)

ジャッキを移設した後に気付いたんですよね・・・
ボルトで取り付けて終了
ベッドが付けられない!!!(≧▽≦)
後部座席を外さなければならないので超面倒臭いけれど、現物を合わせて見ないとカットできません。
ま、いつかはやる事になるのでやってしまいましょう!
風邪を引きかけているので、厚着で作業を開始。
んで、良い所まで来たらステップワゴンで出掛けた奥さんが急いで帰ってきた。
いつも付いていないランプ(電子制御の異常ランプ)が点灯している。
自分は忙しいので、奥さんにディーラーさんと折衝してもらい、作業をしながら報告を受ける事数回。
ディーラーさんに車を持ち込みましたら、O2センサーに異常があるらしい。
やっとジムニーのO/H(90%だけれど)が終わったのに、また修理箇所が増えたよ・・・ワラ
明日、下部に潜って自分で出来そうか確認してみます。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ゴタゴタしながら、ベッドの修正完了です。
少しカットしただけなのだけれど、カットしないと付けられんしの面倒臭い作業だった。(笑)
寝られれば良いんです(笑)
その他の見えない部分も修正しています。(^ー^)
その後は、俳土板を倉庫から出したりしていつでも取り付けられるように冬支度。
土曜日に雪マークが付いているけれど、とうとう降るのであろうか?(;^_^A

本日は、ローラー台お休みにしました。。。
喉イテェ・・・・w