【ジムニー】クラッチワイヤーの交換2015/11/12 17:54

今日は、クラッチワイヤーの交換。
これは、超簡単な交換でした。(笑)
展開図で見るとこんな感じです。
クラッチワイヤー展開図
実物は、これ↓
エンジンルームからのワイヤー
新しいクラッチワイヤーアッシとその他の部品。
ワイヤーアッシとその他ボルト類

まずは、取り外し。
車の下に潜ってボルトを外すだけ。
写真は撮ってないので、交換しようと思う人はエンジンルームから辿って行って下さい。
下部のボルトを外したら次にこの取り付け部(10mm)を外します。
接合部を外す
ボルトを外してステーを外すと矢印のの所にスペーサーが入っているので失くさないようにしましょう。
ボルトとスペーサーは再利用です。
スペーサーとボルトは再利用
次に車内のクラッチペダルに掛かっている部分↓を外します。
クラッチペダルに引っ掛かっている部分
大変かと思ったらあっさり外れます。
本当に引っ掛かっているだけなので、取り付けるのも簡単でした。(笑)

で、外れました~♪
ブーツが切れちゃっていますね。
ブーツ切れ

新しいクラッチワイヤーにボルト、スプリング、ワッシャを取り付けます。
ピッカピカ~!(^ー^)
組み付け

今度は、逆の順序で取り付けて行きます。
外す時に取り回し等よく見ておこう。
ボルトを固定する位置などは、古いワイヤーを見て大体同じ所にすると良いかなと。
まぁ、こんな感じで
取り付け
こんな風に。
矢印→の方向にネジを緩めるとクラッチが下で切れます。
下の写真の場合、結構上の方でクラッチが切れるので緩めました。
サービスマニュアルでは、ネジの飛び出しが2~4mmになっていますね。
手で回せるので調整は楽チンです。(^ー^)

「はぁ、今日は楽チンだったなぁ~♪」と思ってパーツリストやサービスマニュアルを見ていたら「あれ?」っと。
そう言えば、古いワイヤーの方はワッシャがもう一枚入っていました。(部品取り用に保管)
パーツリストには無いのですが、サービスマニュアルにはしっかりと入っています・・・w
↓パーツリスト
ワッシャが入っていない
↓サービスマニュアル (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
ワッシャが入っている
どちらが本当なのか分かりませんが、今までは入っていたので取り付けました。(笑)
あとレリーズシャフトとピンの間には、グリスを塗りましょう!
ワッシャを入れ~の、グリス塗り~の(笑)

いつも作業が終了したら復習する癖を付けておいて良かった事例です。
気付いて、よかったよかった。(笑)

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