リコイル【ジムニー】2013/11/09 20:43

まだまだ続く、ジムニーネタ。
今日は、作業した後に仕込みがあったので、やはり自転車には乗れませんでした~
オフだからいいんじゃね?(笑)

明日は天気が悪いみたいなので、今日のうちに残されたジムニーの補修作業。
防錆作業している時に、ドアのヒンジボルトが固着して外れなかったボルトが2つありました。
貫通ハンマーでひっぱたいてもピクリともせず、バーナーで炙ってもビクともしません。
コレには困った。
取り合えず、足回りの交換が終わるまでにネットで色々調べた結果、リコイルを導入する事にしました。
ねじ山修正キット
と言っても、これは最終手段です。
まずは、ボルトにベビーサンダーでマイナスの溝を作り、やはり貫通ハンマーでひっぱたく。
これでも全く動かない・・・。w
しょうがないので、ベビーサンダーでボルトの頭を削り取る。←最終手段www
すると、こんな感じに。
頭を削ったボルトの残骸
完全にネジが埋まっているわけではないので、ネジザウルス様にご登場をお願いした。
力いっぱいに握り、ネジ回し。
ネジザウルスの登場!
ビクともしなかったネジが回ります。(感涙)
程なく抜けたネジ。(嬉)
ネジ山が完全に錆びておる。www
錆だらけのねじ山
早速ねじ山修正キットに同梱されているドリル刃で穴を拡大。
タップ立てようの穴を空ける
次にタップを立てます。
タップを立てる
サクサク感が快感です。(笑)
タップを立てました
しかし、この一連の作業は90°を意識しながら慎重に。
ネジ山が出来たら、リコイルを専用工具で入れていきます。
リコイルを挿入
コレで、ネジ山もステンレス。(^ー^)
出来上がり
気持ち良いくらいにスルスルネジが入っていきますよ~
錆びた部分に防錆剤を塗布して違う箇所も早速リコイル化。
初めにネジの頭を削ったりしていたから、途中で暗くなってしまって全てのネジ山をリコイル化できませんでした。
終了まで、あともう少し。
と、あともうひとつ問題があったのだった。w