2009道東ファストラン、レポ2009/07/22 18:23

知床峠2009
まだ疲れが残っていて頭ガンガンの足以外筋肉痛が残っております。

朝の3時過ぎに起床して、予定通り4時にに出発。
もう7月の後半なのに気温12℃と肌寒い。
先は長いので、ゆっくり目で走ります。

清里峠を過ぎて斜里を抜けるまでは、Ave.30キロ以上をキープ。
知床峠の麓で既に150キロの走行。
おそらく前半のハイペースが祟ったのでしょう、この頃から両膝が痛い・・・。
麓でストレッチをしてゆっくりペースで登ります。
両膝が痛くてスタンディング不可。涙
泣きが入りますが、何とか頂上まで走りぬきます。
アヴェレージはガタ落ち。
頂上で自転車好きの夫婦と少しの間談笑。
もう、アヴェレージはどうでもよくなっています。(笑)
時間が無いのでウィンドブレーカーを着て直ぐに下山です。

下山後、ウトロから標津に向かいますが、やはり両膝に激痛が走ります。
「ここで止めてしまえ」と言う悪魔の囁きと、「まだ頑張れる」と言う思いが交錯します。
猛烈に膝が痛いので、何度か自転車を止めてストレッチしながら標津町までなんとか辿りつく。
痛みに顔を歪めながら、楽しさよりも苦しさが勝っています。(笑)
何度か自転車を止めてストレッチしているうちに左の膝だけが奇跡的に回復。
この頃から、雨がポツポツと空から降ってきました。

標津の市街に入る前に当初の浜中経由にするか、中標津経由にするのか選択です。
今回は、膝が痛いので無理せずに中標津経由に。
272号線で家(標茶)を目指す事にしました。
そうこうしているうちに段々と雨足が強くなってきます。

272号線を走りながら、膝の具合と体力を見ながら今回はキリの良い中茶安別(ナカチャンベツ)300キロで終わりにする事に。
奥さんに向かえに来る様に連絡。

何度も繰り返す国道272号線の長~い登りと長~い下りは、270キロを走ってきた体に堪えます。
290キロを過ぎた辺りからまさに地獄の登り坂でしたよ。(笑)

今回は、コンビニには1度も立ち寄らず、自販機に2度よって水を2本買ったのみ。
気温が低め(最高で16℃)だったので水の消費が少なかったです。
走行距離、299.4キロ
総走行時間、12時間4分。
平均時速24.7キロ。
はっきり言ってAve.30キロなんて出ません。
私には、300キロ以上は無理と言うのが判りました。(笑)

今回の教訓、ペース配分をしっかりしましょう。
もう一つは、長距離を走る前は、長距離を走る練習を。

来年は、知床峠を省いて浜中町経由で頑張ります。(笑

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