一筋の雲2020/12/10 20:26

昨日は、朝から尺別の丘へ。
日の出が遅くなってきたので、釧路からの普通列車を狙いに行きます。
レッドベアは、暗闇の中を走り去って行きました。
近くで見ると迫力ありますね(^^♪

天気予報を信じて辺りが暗い内から丘に上っているのですが、太陽の位置が予想をはるかに上回って右側へ位置していました・・・w
          それでも綺麗なグラデーションですの縦構図で撮影です。
朝焼け

次は261系の特急おおぞら待ち。
特に何もない、いつもの風景の構図じゃ面白くないので、望遠レンズにテレコンを付けてファインダーを覗いてみました。
この日の釧路の最低気温は−11℃。
釧路にしては寒い方ですので、昇ってきた陽の温度差が発生したのでしょう。
ファインダーを覗くと陽炎がメラメラと上がっていて、大地の息吹に固唾を呑みました。
よく見ると毛嵐も立っています。
陽炎でメラメラです(爆
写真は大した事ありませんが、本当に凄かった!

次は、日高山脈を入れて撮りたいと思っていたので、撤収を急いで馬主来の丘へ。
肉眼では霞んでいますが、偏光フィルターを入れて調整すると何とか見える状態に。
山頂は地吹雪の状態なのでしょう。
自然の荒々しい感じが出て割と好きな風景。
ワイルドでした

この一本で撤収して、今日は花咲線へ向かう事にしました。
家の用事は前日に済ませているので、一日フリーなのです(^_^)
落石岬へ行く前に別寒辺牛湿原に寄って時間調整です。
時間が無いのでお手軽ポイントですが、湿原の結氷具合などを見ながら列車を待ちました。
お決まり構図ですが、久しぶりの青空撮影となりました。
時間調整中も心地良い風景


さてさて、今日のメイン?落石岬に到着です。
取り敢えず、斜里岳が見えるかチェック。
流石に今日は霞んでいてあまり見えません。
夕陽狙いですので、いつもの構図でセットです。
列車を待つ間にお湯を沸かして食事の準備。
列車が来る10分くらい前になって前方を見ると、なんと斜里岳が見えているではありませんか・・・・w
少しでも圧縮効果が効く方が良いので、慌てて200-500の望遠レズに交換です。
ここでもCPLの効果を効かせますが、一番効いている所から少し戻すように私は操作しています。
「自然な感じと不自然な感じの間」と言った感じでしょうかね。
うまく説明できないけれど(笑)
走る予定の無い花咲線号が来て腰を抜かしました(笑)

                 最後の大本命、夕陽とのコラボ。
         今日は行けると思ったその矢先、一筋の雲が現れる・・・・
一筋の雲に泣く・・・
                      ・・・・・・・・。
                     Ω\ζ°)チーン
                来週は行けるか分かりませんwww

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